エイジド　スマトラ

スタバ。わたしのような『おじさん』には未だに敷居が高い存在。

勝手にスタバに持っているイメージが「若い学生が行っている」「OLさんたちがランチの帰りに」「仕事できそうな人たちが朝活してる」「高い」

そんなおじさんが、介護関連の書類書いたり、介護制度を調べるために利用していたら、まんまとハマってしまいました。本当に今更です。

甘いものは飲めません

おじさんは『生クリームが乗った、甘いミルクコーヒー』を飲みながら仕事ができません。なので基本はブラックのコーヒー。ちなみに味の違いはわからない男です。

なぜハマったかというと「空間」が良かったんです。コロナ禍の影響もあり席間隔が離れていて、うるさくない。集中したいときにうってつけでした。それと、どこでも良いから場所を確保しているのと、自分が何かにこだわって場所を選んだのでは、気持ちの入り方が違います。

気分上げるための「席代」として商品を買っているのかもしれません。

意外と高くない？

「スタバ＝高い」と認識されていますが、ブラックのコーヒーだけ飲むユーザーからすると、聞くほどではありません。看板に出ているような季節商品だと600円を超えてくるものが多いですが、Sサイズのブラックコーヒーなら350円で楽しめます。しかも100円でおかわり可能。さらにおかわりは他店でも可能。

ちょっと価格比較してみました。

	Sサイズ ブラックコーヒー	季節のおすすめ
スターバックス	350円 当日限りおかわり100円 他店でも対応可	季節限定フラペチーノ 690円
マクドナルド	100円	マックシェイク 130円〜
モスバーガー	250円	混ぜるシェイクほろにが抹茶 380円
ミスタードーナツ	275円 退店までおかわり自由	ダブル氷コーヒー 473円
独立系カフェ	470円〜	フレーバー入りカフェラテ 700円
昔ながらの喫茶店	450円〜	コーラフロート 550円

マックの圧倒的低価格に驚かされます。学生でひしめくのは納得ですね。おじさん世代は喫茶店でブレンドコーヒー飲むと400円くらいする感覚なので、スタバは意外と高くないんです。季節限定フラペチーノが群を抜いて高いので、その印象に引っ張られているのかもしれません。今人気の自家焙煎の独立系カフェも、なかなかの価格です。

嗜好品なので、行く人が「いい気分になる」ことが大切なので正解はありません。わたしはここぞ！という仕事をしたいときなんかは、スタバだと気分が上がります。