落ちてきやすい海外製メガネに「セルシールU」
私は鼻が低いです。子供の頃はいわゆる「ブタっ鼻」でした。
今でも鼻頭は低く、海外製のメガネフレームだとずり落ちてきます。夏のように汗をかきやすい時期だとこんな感じになります。
「レイバン」などの海外製メガネフレームは、外国人の鼻にしっくりくるように設計されています。
私ほどずり落ちなくても、同じような経験をお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょいうか?
メガネ屋さんでフレームの鼻あて部分を盛ったりできますが、コストがかかりすぎます。
そこで何かないか調べてみたら、こんな画期的な商品に出会いました。
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シリコン製鼻形調整材「セルシールU」
パッケージ写真は昔を感じさせますが(笑)、その使い勝手とコスパは非常に優秀です。
それもそのはず。こちらを作っている会社は「ハセガワ・ビコー」という会社でメガネ用品を専門に作っている東京都の会社です。
メガネを作るとき、こんな器具を見たことないですか?
こちらを作っている会社です。
これは「検眼枠」という器具で、レンズの度数を調整するときに使う器具です。国内シェアの80%を占めているそうで、海外20カ国以上に輸出もしているとか。
そんな「メガネを快適にするのが仕事です」と掲げるハセガワ・ビコーさん。メガネに関して精通しているわけです。
「株式会社ハセガワ・ビコー」 ホームページ
http://www.bicoh.co.jp/top.html
「セルシールU」の良さ
これは2つあります。
①快適性
②コストパフォーマンス
①の快適性についてです。実際に使ってみた感想ですが、ほとんどど言ってよいほどメガネが落ちてきません。汗をかいた状態でも同様です。
わたしは自転車通勤なので顔に汗をかきやすいです。そんな状況でも抜群の安定性を誇ります。しかも多少の強い風でもメガネが動かず快適のひと言です。
また、見た目のスマートさも素晴らしい。
「いかにも何かをくっつけています」というような感じになりません。お気に入りのメガネフレームの外観を損なうことなく使うことができます。
装着時の違和感や圧迫感もなく、持ってるメガネ全てにつけたいほどです。
②のコストパフォーマンスについてです。これ、実は400円を切ります。
メガネ屋さんに行くと「鼻盛り加工」というものがあります。相場としては持ち込みだと5,000円ほど。10分の1以下の料金で鼻盛りができてしまいます。
サイズはS〜LLまで用意されています。お鼻事情に合わせて選んでください。ちなみにわたしはLLサイズですが、悪目だちしていません。
使い方
特に難しいことはなく、フレームの鼻あてにペタッと貼るだけです。
気をつけることは、事前に鼻当て部分の皮脂や汚れを取り除くことくらいです。汚れたまま貼ってしまうと剥がれやすくなるのでご注意を。
まとめ
身につけるものは快適さ重視だと思っています。
毎日身につけるものは、粗悪な商品ではストレスになってしまいます。
その点こちらの「セルシールU」は品質も価格も優秀です。
メガネはもちろんのこと、特にオススメしたいのはサングラス。
理由はサングラスの方が、海外メーカーを愛用されているように感じるからです。こんなティアドロップ型のサングラスもバッチリ決まりますよ。
リンク集
「株式会社ハセガワ・ビコー」 製品情報
http://www.bicoh.co.jp/product.html