自宅洗濯で大幅節約
年間のクリーニング代にいくら使ってますか?
それが0円に抑えられたら素敵だと思いませんか?
そんな夢のような『洗濯術』に出会いました。
こちらの『洗濯ブラザーズ』さんを知ってから、革製品以外は全て自宅洗濯に変わりました。「ウォッシャブル対応でないスーツ」「ウールのコート」「ダウン」全て手洗いしています。ダウンは新品のように「フワフワ」と蘇るので感動しました。
こちらの良いところは、「洗濯機を使って普段の衣類を長持ちさせるテクニック」など面倒でないところです。
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『洗濯ブラザーズ』とは?
クリーニング店を営む男性グループで、『毎日の洗濯をハッピーにするプロ集団』です。劇団四季、シルク・ドゥ・ソレイユなどの国内外の有名アーティストの衣装クリーニングを行なっています。
『洗濯ブラザーズ』さん公式HP
https://sentakulife.com/index.html
今まで何の疑問を持たずに、洗濯機に放り込んでいた衣類。クリーニング屋さんならではの「常識」を家庭向けに惜しまず披露してくださってます。
例えば、洗剤を入れる順番。「洗濯物」→「水」→「洗剤」ではなく、「水」→「洗剤」→「洗濯物」が正解。洗濯機に衣類を入れてスタートボタンを押すので、つい前者にしてしまいがちです。実は水そのものは繊維にとって、かなり刺激が強いらしいです。縮み、痛みを防ぐためには「真水」を衣類に触れさせないのがコツとのこと。しっかり水と洗剤を混ぜて、衣類を投入するが正解らしいです。
どのような洗濯術を紹介してるか?
たくさんあるのですが、わたしが実践しているのはこの3つです。
①スーツ・コート・カシミア製品などを手洗いして、クリーニング代を劇的に節約
②アイロンがけの手間が減る洗濯術
③服が長持ちする洗濯術
「パタゴニア」のダウンを手洗いしている公式動画
https://youtu.be/ualF54DDc3U
クリーニング代ってこんなにかかります
専門家に任せると「安心」という保証があります。自宅だと安く済みますが「リスク」は伴います。わたしはそれほど高級な服は持ち合わせていないので、自宅クリーニングに変えました。
2人家族でコートとダウンをクリーニングに出し、季節の変わり目はそれぞれでスーツをクリーニングに出すとします。1番安いプランでも年間『2万円』は超えます。最上位プランだと年間『6万円』超え。それだけで何か上質な服が買えそうです。家族が増えて、羽根布団などもクリーニングに出している方は『10万円』は超えてくるのではないでしょうか?
確かにスーツを自分で洗うと、脱水後に若干シワは入ります。もちろん、うまくアイロンをかければシワは取れます。しかし、気になる人には気になるかもしれません。わたしはそこは『服を大事に着込んでいる味』としてとらえています。