この秋、冬に観たいおススメ映画ベスト3

今年の秋冬は名作ラッシュの予感がします。

なんと言ってもスラムダンクをはじめとする名作の続編が待機しているからです。

そんな大作に紛れた、個人的期待の作品をご紹介します。

Contents

1位 スペンサー ダイアナの決意

近代の著名人の生涯や半生を描いた映画は最近のトレンドのようです。

そしてキャスティングにはいつも驚かされます。

このダイアナ妃も例外ではありません。本当によく似ています。

「波乱に満ちた」と月並みの言葉では言い表せない程の彼女の人生。

常人の想像には到底及ばないであろう、王室という極限の重圧がのしかかる世界。

そこで王妃として、母親として、そして1人の女性として生きたダイアナの生涯を描いています。

2位 アイ・アム まきもと

ちょっと空気が読めない。

人の話を聞かない。

これは多くのおじさんの共通項ではないでしょうか。

そんな彼の仕事は訳ありの「ある葬儀」に人を集めること。

わたしは両親の介護が始まり、葬儀は一段と現実味を帯びてきました。

わたしの両親もいわゆる訳あり。果たしてどれほどの人が参列してくれるのか。いや、どれほどの人に連絡をして良いのか。

そんな自分と重なり2位となりました。

そして私も絶望的に空気が読めないおじさんです。

3位 フラッグ・デイ 父を想う日

主人公の父親は犯罪者です。

大好きだった父親。しかし人はその父親の人生を「ウソに塗り固められた人生」と言います。

人間誰しも問題を抱えながら生きています。そして時には過ちを犯します。そんな人間でも愛され愛することができることを描いた映画です。

わたしも子供の頃は父が大好きでした。工作が得意でたまにきてくれる父親参観日は、誰よりも上手く物を作れる父が自慢でした。

そんな父は認知症が発症し他人に危害を及ぼす恐れが出てきました。そのため、わたしが自ら父を精神病院に入院させたという過去があります。父を犯罪者にしたくなかったのです。そして犠牲者も出したくなかった。

今は決して嫌いではありませんが、好き嫌いでは測れない複雑な感情に変わっています。

この映画は直感的に「観なければ!」と思った映画です。

番外編

これは1位のスペンサーとセットで見たい映画です。

パニックムービーの巨匠マイケル・ベイが手がけるパンデミック映画

おそらく間違いないであろう大作たち

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