あるもの材料でお手軽イタリアン「菜ばなの和風ペペロンチーノ」
自宅作業をしていたらお腹が空きました。ベランダで育てている野菜でペペロンチーノを作ってみようと思います。
ところでこのペペロンチーノ。少しうんちくを語らせていただくと、正式名称は「パスタ アーリオ オーリオ エ ペペロンチーノ」。
順に訳すと「パスタ ニンニク オイル 唐辛子」。
「ペペロンチーノ!」と現地で注文しても「?」なのだそうです。それはそうですよね。「唐辛子!」と言われてもピンとこないでしょう。
早速、作り方をご紹介します。
Contents
レシピ
【材料】
菜ばなとは菜の花のことです。スプラウトの状態でいただきます。
菜ばなでなくてもOK。小松菜でもカイワレでも問題ありません。別に何もなくたっていいんです。
【作り方】
仕上げにオリーブオイルをかけ、七味唐辛子を振る。
肝はソースを作るときに入れる水です。
パスタといえば、麺の茹で汁をソースに入れるのですが、昆布茶に含まれる塩分を考慮すると塩分過多になってしまいます。
そんなときはお水で十分です。
ペペロンチーノはパスタ作りで1番難しく感じます。誤魔化しが効かないというか、パスタ料理への理解があわられるというか。
中華でいう「チャーハンが美味しい店は他を食べてもも美味い」みたいなところがあります。定番にして王道。基本を理解していないと美味しく作れない。そんな料理です。
「ペペロンチーノは料理人の腕が出る」と、イタリアンビッフェで有名なサルバトーレのオーナーシェフである「サルバトーレ・クオモ」氏も語ります。
そんな自宅ペペロンチーノ。失敗しながらも作り続け、ようやく完成を迎えました。今では何をどう作っても美味しいペペロンチーノが作れます。
ペペロンチーノ作りで参考にした動画をご紹介します。ほとんど材料費はかからないので色々とチャレンジしてみてください。
参考にさせていただいた動画
それぞれ日本を代表するイタリアン界の巨匠の技です。