バルの味「レバーペースト」
実はレバーが嫌いです。
「嫌いな食べ物は?」と聞かれたら名前を上げるほど苦手です。
しかしレバーペーストだけは別です。
このレシピは中にプルーン(レーズン)が入るので、とてもフルーティー。
レバーが苦手な人にこそ食べてほしいレシピです。
Contents
レシピ
【材料】
□レバー、バター30g、ローリエ2枚、セージ、プルーン6個、塩、故障、ニンニク、豆乳(牛乳、生クリーム)100cc
【作り方】
①レバーをニンニク、ローリエ、セージと一緒にバターで炒める。後で煮込むのでよく火を通さなくても良い。
②乳製品を入れて軽く煮込む。強火で沸騰させないように注意。塩、胡椒で味を整える。
③粗熱が取れたらプルーンを入れミキサー(ぶんぶんチョッパー)にかける。
ミキサーにかけずこのまま食べても美味い!
味の肝はセージ
あまり馴染みのないハーブだと思います。しかしこのセージ。洋食のレバー料理には欠かせません。セージのないレバー料理は日本人で言うところの「ざるそばにネギがない」ようなものです。西洋ハーブの使い方を知ると、イタリアンやフレンチがぐっとお店の味に近づきます。難しく考えずに食材とセットにして考えると使いやすくなります。個人的には「ハーブ>化学調味料」とすら思っています。
トマト+バジル
レバー+セージ
煮込み系+ローリエ
ハーブは大きく分けて2種類あります。生の状態のフレッシュハーブと乾燥されているドライハーブです。使用量が少ないものはドライハーブ。一回で使い切り香りを楽しみたいものはフレッシュハーブと使い分けてみてください。バジル、パセリはドライになると一気に香りが落ちるのでフレッシュがおすすめです。乾燥ネギより生の方が香りが良いみたいな感じです。
参考にさせていただいた動画
フレンチの巨匠 三國シェフの「鶏レバーペースト」オテル・ドゥ・ミクニ公式YouTube
https://youtu.be/AjrFCj9DT90