ゴールドクレストを使った「クリスマス寄せ植え」をご紹介します。
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ゴールドクレストでクリスマスツリーを作ろう
この中央に鎮座している木が「ゴールドクレスト」です。
まるでモミの木みたいじゃないですか?
このゴールドクレスト。検索してみるとなかなかに評判が悪い。
その理由は
日本の気候に合っておらず枯れやすい
成長が早すぎる
剪定など手間がかかる
しかし、草花のようにワンシーズンだけ楽しむと割り切って確約してもらいます。
しかもこの「ゴールド’クレスト」。クリスマスシーズン前だと安く買うことができます。
このゴールドクレストは300円でした。
この周囲を赤や白の草花たちで埋め尽くしていきます。
きっとクリスマスの時期には、素敵なオリジナルのクリスマスツリーが出来上がることでしょう。
クリスマスの寄せ植えを作ろう
寄せ植えのポイント
ポイントが2つあります。それは、
①秋冬に楽しめる1年草を植えてあげる
②日当たりや水やりの好みが近い植物でそろえてあげる
①についてですが、秋冬に咲く花を選びましょう。
この時期は夏の草花も店頭に並んでいます。例を挙げるならペチュニア、マリーゴールドなどです。秋まで楽しむのなら良いですが、長く楽しむということを考えると避けた方が無難です。
ではどんな草花が向いているか?それは秋冬の主役「パンジー」「ビオラ」です。これらは育てやすく、たくさんの色があります。自分の寄せ植えのイメージに合わせて好きな色をチョイスすることができます。
また、長い期間花を楽しむことができます。丈夫なものになると。ゴールデンウィークの頃まで咲いている状態で売られていたりもします。
そして1年草を推す理由。それは開花時期の長さです。
先ほどご紹介した「パンジー」をはじめ、寿命の短い1年草は子孫を残そうと、せっせと花を咲かせ続けます。長いものになると春まで楽しむことができます。まさに寄せ植えにぴったりです。
②についてです。寄せ植えの中に「日当たりを好む植物」と「好まない植物」を一緒に植えると管理が難しくなります。また水やりに関しても同様です。
違ったものを混植すると、一方はよく育ち、もう一方はなかなか育たなかったりします。最悪は枯れてしまったりします。
購入前に確認することをオススメします。
寄せ植えの時期
この「秋」という季節は植物を植えるのに非常に適しています。
なぜなら、夏場は暑くて活動をやめていた植物たちが一気に動き出します。つまり新しい根や芽を出しやすい季節になります。
寄せ植えに限らず、移植、剪定、植え付けなど、秋に適している園芸作業はたくさんあります。
植えつけ方
では実際に植え付けの仕方をご紹介します。
【必要なもの】
【植えつけかた】
仕上げに「液肥」「植物活性剤」をかける理由ですが、「根つき」が良くなるからです。そして、開花を促進させてあげるためです。
園芸は肥料を知るとさらに楽しくなります。肥料については別記事でアップしたいと思います。
【寄せ植えに使った草花たち】
余談ですが、今回植えたストック。これは植え付けの際、根っこを崩さないようにしてください。ダメージを受けやすいです。
まとめ
秋は植物の「植え付け」や「植え替え」にぴったりの時期です。
その際のポイントは
秋冬に開花する1年草を選ぶ
同じような生育環境を好む植物で寄せ植えを作る
今年はゴールドクレストを使ってオリジナルクリスマスツリー作りにチャレンジしてみませんか?