実家の『大片づけ』してきました

いざ実家の物を捨てようと思うと、とんでもない金額がかかることを知りました。
業者に一軒家のゴミ処分を依頼すると相場は『22万円〜60万円』 行政に粗大ゴミ回収を依頼しても、大きな家具の処分だけで『3万円〜』
成年後見人の方に相談したら、「ハードオフで売ったら?」とのこと。
なぜ、処分しようとしているかというと、両親にかかっている医療・介護費が本人たちの年金では足りないからです。両親は健康上の理由から、もう実家で暮らすことはできません。誰も住んでいなくても、「固定資産税」「水道光熱費などの基本料金」などの費用はかかってしまいます。少しでも支出を減らしし、誰も住まない家を売却して不足分に充てようという訳です。
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意外なものが『お金』に生まれ変わる

例えば、学生の頃ハマっていた「エヴァンゲリオンのプラモ」 ちょうど受験期で組み立ててないまま、実家に眠っていました。捨てたら0円のおもちゃが総額6,000円ほどに。
他には、捨てようとしたら家電リサイクル法により費用が発生する「冷蔵庫」。5,000円ほど払って引き取ってもらう物を、4,000円で買いとってもらいました。
机や洋服かけ、漫画に未使用の食器、さらには掃除機や石油ストーブなど含めて、なかなか良いお値段になりました。

中には驚くほどのプレミアム価格がついた漫画もありました。
ゴミ回収業者を呼ぶ前に、買取業者に査定してもらおう
自治体にもよりますが、椅子ひとつ捨てるにも、粗大ゴミ回収だと300円程度かかってしまいます。4脚のダイニングテーブルセットを捨てようとすると、それだけで1,800円ほどかかってしまいます。
それが、買い取ってもらえたら500円になります。100円や0円でも良いので処分できたらラッキーです。値段がつかないと言われたものも「持っていってもらえませんか?」と交渉しました。
実家の処分には、「不動産の手数料」や「法務局の手続き」など何かと出費がかさみます。それに加え、遠距離介護だと積もる交通費もバカになりません。現金化できるものはそうした方が良いと思います。
今回の臨時収入は「両親の夏服代」「往復の交通費とお昼ご飯」にしました。
今回お世話になった業者さん
家具や家電、生活雑貨買取の「ハードオフ」さん公式HP
https://www.hardoff.co.jp/
ブックオフグループなのでいろんなものを査定してくれます

着物買取の「福ちゃん」さん公式HP
https://www.fuku-chan.info/
着物以外も骨董品も買い取っていただきました
本の買取「バリューブックス」さん公式HP
https://www.valuebooks.jp/sell
値段のつかない本も再生紙としてリユースしてくれます
おもちゃ買取「トイズキング」さん公式HP
https://toysking.jp/?gclid=EAIaIQobChMIq4Osuo6e-AIVTENgCh1MgwhjEAAYASAAEgJyb_D_BwE