相談できる公的機関を見つけよう

親の介護が始まると、誰に相談すべきか困ってしまうのではないでしょうか?

兄弟?家族?友人?

実際、「誰が介護を負担するか?」「誰が金銭を負担するか?」によっては家族には相談できなくなってしまうケースもあります。

そこでお勧めなのが『公的機関』です。

具体的には「親の住所のある地域包括センター」

そこでは医療、介護、借金、相続などなど様々な話を聞いてくれます。

直接的な解決をしていただく場所ではないですが、

「この問題ならここに相談してみては?」と様々な専門家を紹介してくださいます。

それは行政の市民課、病院のソーシャルワーカー、担当のケアマネージャー、成年後見人制度の担当窓口、無料法律相談窓口などなど。

私の場合は、両親が貯金ゼロで入院し、高額の借金も抱えていました。

また世帯主の父がアルツハイマー型認知症を発症し、年金受取り口座も凍結され医療費もおろせない状況でした。

それでも自分の生活を壊すことなく、公的支援を受けながら解決に向けて歩んでいます。

まずは『相談しやすい公的機関の人』を探すことから始めてみましょう。

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